「味覚の授業」とは

「味覚の授業」は、五感を活用しながら、味の基本となる4つの要素(「しょっぱい」、「すっぱい」、「にがい」、「あまい」)に、日本に根付き、第5の味と言われる「うまみ」を加えた5味についての知識や味わうことの楽しみに触れる体験型学習です。

講師を務めるのは、食のプロフェッショナルであるシェフやパティシエや食の生産者で、授業は主に、味蕾が発達段階にある小学3、4年生を対象に行われます。(一部、小学5年生に対しても、調理実習つきで実施致します。)

実施要綱

実施日時

2012年10月22日(月)~10月26日(金)のうち一日

Aパターン 調理実習無し(3限目 10:30~11:30)/授業時間は40~45分(授業1コマ分)
Bパターン 調理実習有り(3、4限目)/授業時間は80~90分(授業2コマ分)
    (ただし、3限目に「味覚の授業」と調理実習の両方を実施する形態も検討中。)

参加資格

(1)全国の小学校(公立/私立問わず)※学年単位だけではなく、クラス単位での参加も受け付けます。

 対象    
 Aパターン 小学校3、4年生
 Bパターン 小学校5年生

(2)シェフ・パティシエ、食の生産者など食のプロフェッショナル

 募集要項はこちら参加申込書はこちら

カリキュラム

五感を研ぎ澄ませ、味の基本について学ぶ!

はじめに、コーディネーターが味の基本となる4つの味覚を子どもたちに説明します。

ここでは、規定の食材(塩、米酢、チョコレート、砂糖)を実際に子どもたちに渡し、匂いを嗅がせたり、食感を確かめさせたり、実際に味わったりさせながら、味についての子どもたちの理解と関心を促します。

感覚を研ぎ澄ませることにより、味わうことの大切さや食べることの楽しみを実感するための基礎を作ります。

食べる楽しみを広げる!

味の基本や味わうことの大切さを学んだ後、シェフやパティシエが持参する味見用食品をクラスメイトと一緒に味わいます。

ここでは、シェフやパティシエが子どもたちとコミュニケーションをとりながら、料理に対する自身の思いや意識して食べることの大切さ、食に携わる仕事などについて自らの言葉で語りかけます。

また、子どもたち同士でも感想を述べ合うなど、食べる楽しみを広げるに欠かせない表現力を養います。

作る楽しみも体験しよう!

小学校5年生で、調理実習を含めたカリキュラムを実施する場合は、上記2段階の学習の後、味の基本である「しょっぱい」、「すっぱい」、「にがい」、「あまい」が全て楽しめる料理を実際に作ってみましょう。

「味覚の授業」で得られること

「味覚の授業」を通じ、子どもたちは五感を使って4つの味覚を学び、味わうことの楽しさと奥深さを体験します。また、味の違いや食材の特徴などを認識し、味わった感想を自らの言葉で伝えることにより、子どもたちは表現力も養うことができます。

「味覚の授業」は、子どもたちが「味覚」と向き合う機会であり、また味わう楽しみから文化の一端である「食」への関心を高めるきっかけでもあります。食文化の担い手である子どもたちが「食」への正しい理解と高い関心を育むことは、日本の食文化のさらなる発展や良質な作物の生産の一助となります。

2012年度「味覚の授業」 講師募集のお知らせ

「味覚の一週間」では、2012年度「味覚の授業」 の参加講師を募集しております。
詳しくは下記募集要項をご確認の上、お申し込み用紙に必要事項をご記入のうえ「味覚の一週間」事務局までFAXにて送信ください。
参加資格:シェフ、パティシエ、料理研究家、食の生産者など食のプロフェッショナルの皆さま

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