「味覚の一週間」について

フランスでの歴史

「味覚の一週間」は1990年10月15日、ジャーナリストで料理評論家のジャン=リュック・プティルノー氏とパリのシェフたちが一緒になり、「味覚の一日」を開催したことに始まります。

当時フランスでは、子供たちを取り巻く食文化の乱れが深刻な問題となっていました。次世代を担う子供たちにフランスの食文化をきちんと伝えようというプティルノー氏の思いを原動力とし、「味覚の一日」は年々その活動をフランス全土へと広げていきました。

1992年には、特定の層だけではなく、全国民がフランス料理という国家遺産の素晴らしさを発見、学習する場として、「味覚の一週間」という名称になり、一週間にわたって様々な催しが企画、開催されるようになりました。

2013年に24周年を迎えた「味覚の一週間」は現在、企業だけでなく、国民教育省、農業漁業省などの政府機関も参画する、国を挙げた「食育」へと成長しています。

「味覚の一週間」の目的と取り組み

「味覚の一週間」が掲げる5つ目的

「味覚の一週間」を通して私たちが皆様にお届けしたい5つの目的です。

  1. 1.国民、特に児童に対して味覚教育・学習を行う
  2. 2.できるだけ多くの国民に、味や風味を多様な摂取方法で提案することに力を注ぐ
  3. 3.文化の一端である食への確かな理解と食べる喜びを体感する機会を提供すると共に、
    良質な食べ物の生産・製造・加工を促す
  4. 4.食べ物のルーツ(原産地、生産方法、質など)の情報を正確に消費者に提供する
  5. 5.バランスのとれた生活スタイルの中での食べ物の役割の重要性を追求する

「味覚の一週間」の3つの柱

  • 「味覚の授業」®
    全国の小学校で、シェフやパティシエ、生産者達が子供たちに味の基本や五感を使って食べる大切さを教えます
    対象:小学校3年生~6年生
  • 「味覚の食卓」
    「味覚の授業」に参加したシェフ、料理人のお店を中心に開催。家族や友人と会話を楽しみながら味わう楽しさを見出す活動です
  • 「味覚のアトリエ」
    協賛企業や協力組織による味覚体験活動です
    (写真は2014年「世界の巨匠との出会い」)

「味覚の一週間」®の実績

『フランスにおける実績』
26年以上の歴史を有し、8割以上のフランス人に認知されている国民的食育活動です。
企業だけでなく、農業・漁業省なども参画し、フランスの食育活動の中でも重要な位置を占めています。
フランス国立文化評議会も加わり、「味覚の一週間」®の中心的な活動である「味覚の授業」®には、 約5000人の料理人が参加し、2015年度は150,000人の生徒が受講しました。
 
『日本における実績』
<2015年度>
2015年度 活動レポートはこちら


<2014年度>
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<2013年度>
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<2012年度>
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<2011年度>
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<2010年度>
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